元Code for Shiga/Biwakoの筈井さんより、滋賀県の防災のデータが公開され、そのアプリを作るハンズオンを計画されており、関連するGoogle Maps APIを利用したい旨、ご相談を受けました。
そこで、以前GDG DevFest Kyotoで発表した資料を共有し、アプリを製作される皆さんとGDG京都オーガナイザーの私とおちさんとでハングアウトで、わいのわいのと話をしました。
共有した資料はこちらです。一昨年のDevFest Kyotoの資料です。
Google Map API とGoogle Web Speech API, Street Viewの簡単な一例
この資料、以前ヒューマンインタフェース学会が2014年に京都で開催された時に、講師をした際の資料とほとんど同じもので、学会の講習会で講師でご一緒した京都工芸繊維大学の荒木先生にも許可をいただいて共有となりました。
荒木先生、どうもありがとうございました!
それに伴い、GDG京都の勉強会資料にも公開しています。
そして、インターナショナル・オープンデータディ当日となりました。
インターナショナル・オープンデータディ自体、GDG京都のスタッフは、それぞれの地域のイベントのスタッフや参加をしていることもあり、GDG京都オーガナイザーのお一人であるおちさんが、滋賀県のイベントに向かって下さることになっていました。
当日、朝からちょっとしたトラブルの連絡があったのですが、おちさんが颯爽とお手伝いされて解決したようです。
アプリの冒頭には、「Ochiさんありがとうございます!! 」の文字が入っています。このアプリは、滋賀県の震度予測、液状化予測、活断層分布図、土砂災害関連、消防・医療施設関連・避難所関連の防災情報を見る事ができるアプリです。
防災ナビ 大津市のアプリ画面より引用
今回の「防災ナビ 大津市」というアプリで、KMLをFushin Tablesに読み込み、それを表示されるようなシステムになっているようです。PCで見ると、Google Mapsが読み込まれていないようなので、是非スマホで見て下さいね!
東北大震災(2011年)のおりに、GDG京都 (当時は京都GTUG) スタッフが、京都会場でも開催されたHack for Japan (写真)のお手伝いをしたこともありました。
百年〜百数十年毎にやってくる南海トラフ地震の前後で、今後大きな地震も起きやすくなっていると言われています。ITの力で少しでも減災できるお手伝いができたらと思っています。
GDG京都は、その他にも京都市の地域の市民活動のお手伝いのお話もいただいています。IT勉強会を通じて、今後も京都近隣にも貢献していきたいと思っています。
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