京都のアーバンデータチャレンジ2016 (UDC2016)キックオフが10/29に開催されました。主催は、Code for Kyotoさんです。当日の参加者は、12名でした。公的な機関の方々も今回は一個人として参加して下さったり、大学の先生も来て下さっていました。今回、GDG京都はハンズオンで共催としてお手伝いです。アーバンデータチャレンジ2016 は、今年30カ所の都道府県が参加し、京都は初参加となります。
前半は、UDC実行委員 石井さんとCode for Kyoto 太田垣さんからUDCやCode for Kyotoについての説明がありました。
コンテストで入賞を目指そう!アーバンデータチャレンジ2016について
(UDC実行委員 石井さん)
Civic Tech とは?(Code for Kyoto 太田垣さん)
UDCは地域課題をコードで解決するものです。個人でもグループでも応募が可能です。アプリで挑戦するも良し、アイディアやデータを整理するツールを開発も良いと思います。
かつて東北大震災の時に、Hack for Japanが京都でも行われ、当時京都GTUG (現GDG京都) の当時のマネージャーだった山下さんを始め、京都GTUGスタッフがお手伝いしたことを覚えておられる方もいらっしゃると思います。
今回は、データを簡単にコードをマッピング行うことを目標に、Fusion Tablesを利用しました。Excelのファイルを読み込み、設定だけでマッピンングを行う所までのハンズオンでした。ヒートマップについても触れています。
オープンソースの世界では、Google Mapsは規約で問題になってくるというお話もあるのも事実です。まずは手を動かしてデータをマッピングしてみる、分析してみるということは大切なことだと思っています。ハンズオン自体は、簡単なもので1時間くらいで終わりました。マッピングと言えば、データベース必須でコードが難しいという印象があった市民の方も簡単で驚きましたとの感想をいただきました。
GDG京都は開発者が多い技術コミュニティであり、講師クラスの人達もいます。京都のオープンデータに興味を持ち、アプリを作ってみたいという人達もいます。
GDG京都は今後も地域とともにありたいと思っています。
迫り来る南海トラフ地震、私達に何ができるでしょうか?
このハンズオンの後、tabulo for Pubulicの話をtabuloの方がされていました。
CSV+位置情報でマッピングできるそうです。
色んな分析も行えるとのことです。色々試してみると良さそうです。
次回はアイディアソンです。どんなアイディアが出てくるでしょうか?
参加してくださった皆さん、メンターの石井さん、ありがとうございました!
スタッフの皆様、お疲れ様でした!
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