9/13に、Global Android Dev Camp Kyoto 2014と称して、GDG京都ではAndroid Wear Hackathonが開催されました。
当日の参加者は14名で、講師には有山さん、寺園さん、住友さんをお迎えしました。
今回は、参加者のうち、女性が4割弱という女性率の高い勉強会となりました。
GDG京都の通常の勉強会では、女性の参加率は1〜2割です。
GDG京都のHackathonの場合は、通常前の週にアイディアソンを行います。
今回は、グーグルベンチャーが開発した、デザインスプリントという手法を用いる予定だったのですが、残念ながら参加者が少なく、中止になりました。
デザインスプリントは、東京でも開催される予定です。
今回は、アイディアソンがなく、Hackathon 1日のみの開催となりました。
まず午前中は、寺園さんの指示のもと、まずは自分のアイディアをピッチするような各自の発表から始まりました。
その後、この日は、2つのチームと3名が開発するスタイルとなりました。
この日、ちょうどGDG信州もGlobal Android Dev Campを開催されており、ハングアウトで接続しました。
そして発表です。
Android Wear Hackathonは、今回で2回目です。
今回の特徴は、通知系のアプリケーションよりは、Android Wear そのものを楽しむアプリが開発される傾向にありました。二つの画面を同期するアプリや変身シーンやアニメのキャラクターの動きをイメージにあわせてサウンドが変化するものです。
発表の様子と開発されたアプリへのリンクは下記の通りです。
- トレーニスタント (Takao Sumitomoさん)スポーツなどの繰り返し練習タスクを行う際に便利なアプリ
- Sketch (Satoshi Nodashiさん)Android Wear の画面にスケッチするともう一台のAndroid Wear の画面に同期するアプリ
- 変身ウォッチ
- 仮面ライダーの変身シーンを体験できるアプリ
- 動作シーン
- ソースコード (GitHub)
- FRRANKY
アニメのONE PIECEのフランキーのイメージのアプリ。Android Wear を動きによってSoundが音楽のように変化するアプリ - Baby at Home
子供 (用事) がどの部屋にいるか通知するツール。子供がAndroid Wear を着用し、iBeaconとの連動を想定
どうもありがとうございました!
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