京都では、共創ラボという取り組みが行われています。これは、京都府・京都市、企業、NPO、大学、シビックテック活動を行うITコミュニティとのオープンイノベーションのコミュニティ作りを進める共同団体であり、GDG京都も地元のITコミュニティとして協力しています。GDG京都は、シビックテックな団体との扱いになっているようです。
昨日のIoTサロンは、海外旅行者をターゲットに、以下の下記の3点でアイディアソンが行われました。
- 観光
- 事業者
- 住民
そして、ファシリエーターの荒川さんから、今回の進め方についてのレクチャーがありました。京都市さん、京都府さんからは資料を交えた京都に置ける海外旅行者の現状や資料の提示がありました。そして、京都大学の美濃先生からもご講演がありました。
アイディアソンは、ワールドカフェ形式です。上記の3点を各2チームづつでアイディア出しを行います。
各テーブルでは、ホストとしてGDG京都を始め、関係コミュニティの方が一人づつ付きます。自己紹介、自分の興味のあることをお互いに話した後は、3ラウンドに分けてアイディア出しを行なっていきます。1ラウンド済むと、次のテーブルに別れて行きます。ホストは、次に来た方々にどのような話が展開されたかを説明します。
3ラウンド終わった時点で、自分のテーブルに戻って来て、出たアイディアの中で、これはというものを4つ以内でまとめます。
その後、ホスト以外の人が投票し、10票以上集まったものについては、参加者の皆さんで共有しました。当日描かれたグラフィックレコーディングはこちらです。
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